どうも、底辺ぐらまー(@teihengrammer)です。
2018年3月22日は私にとって特別な日になりました。
ソニーよりベーシック新基準のミラーレスが謳い文句であるα7IIIの発売です。
私は予約購入をしたのですが、無事発売日に入手することができて念願だったフルサイズ機のデビューを果たしました!!
本当は発表時にすごいカメラが出るぞー&予約するぞという旨の記事を書こうと思っていたのですが、あっという間に発売日がきてしまったので当記事は開封レビュー&所感になります
(実は下書きは書いていたりするのですが、執筆のモチベーションが上がらずにお蔵入りとなってしまいました。)
開封!!
箱
梱包されてきた箱が大きめだったため、α7IIIの箱は予想以上に小さめな印象でした。
中身
中身は、本体・ボディキャップ・バッテリー・マイクロUSBケーブル・ACアダプター・ストラップ・マニュアル。
バッテリーチャージャーはつかないんですね。価格も安いα77IIには付属していたので驚きでした。
タイプCのUSBケーブルやマイクロUSBケーブルからでも充電は可能ですが、満充電まで5時間ほどかかるようですが、ソニーから出ているバッテリーチャージャーを利用すれば約半分(150分)程度で充電できるようです。
2018/03/26 公開時はタイプCのケーブル付属となっておりましたが、勘違いでマイクロUSBケーブル付属でした。失礼しました。
レンズ装着
さすがのフルサイズ機!ZEISSのレンズが映えますね。 今までAPS-Cのα6000に装着していた時はちぐはぐな印象がありましたが、α7IIIとSEL55F18の組合せはカッコいいですね。
他のカメラと並べて見て・・
ネックストラップが邪魔で並べづら買ったため分かりづらい画像になってしまいました(笑)
Aマウント機であるα77IIと比べるミラーレス機ということもあってやはり小さいですね。
使用感
高感度に強いのがGOOD
使用感ですが、まだ本格的な撮影ができていないのでざっくりとした説明になってしまいますが、フルサイズということもありますが前評判の通り高感度にかなり強めのですね。
今までAPS-Cのカメラしか持っていなかったため暗所などではISO感度を上げすぎてノイジーな写真を量産してしまっていましたが、α7IIIではかなり無理ができそうなので写真の幅が広がりそうです。
グリップ感はまずまず
α6000は右手で握り込んだ際小指が余ってしまっていましたが、α7IIIは一回り大きくなっているため手が小さめな私はこのサイズで十分握りこむことが可能でした。 折角のフルサイズだしグリップ感がなければエクステンショングリップなるものを購入することも視野にいれていましたが、とりあえずこれなら購入する必要はなさそうかなと言ったところです。
ただAマウント機のα77IIと比較すると物足りない感はあります・・
手ぶれ補正は偉大
マウントアダプターを介して超望遠レンズの撮影テストを行いましたが、なんと焦点距離600mmのレンズでも手持ち撮影が可能なほど手ぶれ補正が優秀なのには驚きでした。
LA-EA3を介したAFについて
α7RIIよりLA-EA3を利用中に像面位相差AFに対応しているため高速AFが可能とのことなので、それほどAマウントの資産は持っていないですが、何本かLA-EA3を介してα7IIIにて使用してみました。 (α7IIもアップデートで対応)
SAL85F28
こちらはAマウントの撒き餌と呼ばれているレンズで比較的低予算で購入することができます。 このレンズはSAMレンズなのでAFは遅めです。(0.5秒ほどで合焦) 中望遠で使いやすい焦点距離なため物取りなどには使えるかなと言ったところです。
家に撮るものないからキリンのぬいぐるみ撮ったけどAマウントの撒き餌レンズにしてはなかなかよく撮れてる
— てーぐら (@teihengrammer) 2018年3月23日
α7III SEL85F28 pic.twitter.com/mMwGb4SHQ5
このレンズはツイッターに作例をアップしていたので貼っておきます。
SAL1650
こちらはα77IIのキットとして買ったレンズです。
DTレンズ(APS-C専用)ですが、SSM(超音波モーター)駆動の純正レンズということもありEマウントのレンズと遜色がないレベルで高速AFが可能でした。
まぁ折角のフルサイズ機を使っているのにDTレンズを使うのもあれなのでこいつはボディと一緒に近日中に売る予定です・・
A011 (TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di USD)
最後にTAMRONのAマウントレンズ。 上のSAL1650と同様に超音波モーター駆動のレンズですが、部屋で使用したところ合焦の早さにムラがあり若干AFに迷いがあるかなと感じました。
ただ超望遠レンズなので外で使って見ないとなんとも言えないですね。 またレビューすることにします。(ここに記述するか別途記事にするかは未定)
最後
α7IIIはフルサイズ機でありながらベーシックモデルということもあってか、使いやすい標準域のズームレンズがついたキット販売もされいるので初心者にもおすすめできるカメラです。
本当にいい買い物をしました。
みなさん一緒にカメラ沼へ落ちましょう!
以上、α7IIIの開封レビューでした。それではまた〜